第28回 午後 問149
科目:はり理論
鍼鎮痛の発現に関与する部位はどれか。
- 1脊髄前角
- 2歯状核
- 3中脳水道周囲灰白質正答
- 4赤核
正答 3
解説
鍼鎮痛には下行性痛覚抑制系が関与し、その起始核である中脳水道周囲灰白質(PAG)が中心的役割を果たす(PAG→大縫線核→脊髄後角の経路)。脊髄前角=運動ニューロン、歯状核=小脳出力核、赤核=錐体外路運動系で鎮痛発現に直接関与しない。
水道(ST28、足陽明胃経)
・部位: 下腹部、臍中央の下方3寸、前正中線の外方2寸
・取穴法: 関元(臍下3寸)の外方2寸に取る
・所属経絡: 足陽明胃経
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