第28回 午後 問159
科目:きゅう理論
広汎性侵害抑制性調節(DNIC)が最も関与するのはどれか。
- 1合谷に透熱灸を行い歯痛が緩和した。正答
- 2足三里に七分灸を行い胃痛が緩和した。
- 3大腸兪にショウガ灸を行い腰痛が改善した。
- 4梁丘に温筒灸を行い膝痛が改善した。
正答 1
解説
広汎性侵害抑制性調節(DNIC)は身体一部への強い侵害刺激が遠隔部の痛覚を抑制する現象で、遠隔部への刺激ほど関与が大きい。合谷(上肢)への透熱灸で歯痛(頭部)が緩和=遠隔部刺激で該当する。足三里→胃痛・大腸兪→腰痛・梁丘→膝痛はいずれも近位/同一デルマトーム内で節性反射(体性-自律神経反射・体性-体性反射)が主。
合谷(LI4、手陽明大腸経)
・部位: 手背、第2中手骨中点の橈側
・取穴法: 第1・第2中手骨底の間の陥凹(第2中手骨橈側縁の中点)、母指と示指を開いた時の水かき部やや後方
・所属経絡: 手陽明大腸経(原穴)
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出典:第28回 はり師・きゅう師国家試験。解説は本アプリが作成